双極性障害Ⅱ型の日々

双極性障害(躁うつ病)の日々の記録、その他

ナマの声

自殺企図というヤツ

前回「希死念慮」について書きました。頭の中でぐるぐると死にたい死にたいとなる症状です。 さて一歩進めて「自殺企図」。 自殺企図 読み方:じさつきと自殺をくわだてること。自殺しようとすること。自殺をくわだてつつ実際の行為まで至らない場合は自殺念…

希死念慮

希死念慮という言葉を知っていますか?双極性障害の方なら「もちろん」と答えるでしょう。希死念慮は読んで字のごとく死にたくなっちゃうことです。これがどこから来るのか専門家ではないのでわかりませんが、ある日突然やってきて、「死にたい、消えたい」…

過眠、過眠、過眠

少し涼しくなってきましたが、皆様におかれましては体調いかがすか?私は現在過眠まっしぐらです。眠れないよりはいいような気もしますが、これはこれでだるい!昼夜逆転がこの病気には一番良くないということで、遅くとも0時までには眠剤+ブースターの薬を…

少し落ち着いてます

暑い暑いあつ~い!私が住むエリアはずーっと猛暑が続いています。ちょこっと買い物に行って帰ってくるだけで汗だく。買ってきたものを冷蔵庫に放りこんだらバスルームへ飛び込んでシャワーを浴びて力尽きる、そんな毎日ですが、精神状態は比較的落ち着いて…

かなり浮上

かなり浮上してきました。そんな気がする、いや、浮上しているはずです。寝まくりも落ち着いてきたし、とりあえず買い物にも行けているし、区役所にも行けたし、浮上浮上。それよりも出歩くと暑いのが地味にダメージを喰らいます。主治医とも話してたのです…

思いっきり鬱転

思いっきり鬱転してました。いや、ド鬱中で、少しマシになったところです。 前回書いたように廃人化してベッドにひたすら転がってました。今回は過眠もあって、少し起きてはベッドで寝まくり、必死にご飯を食べて、暑さで身体がベトベトで気持ち悪かったので…

双極性障害と診断されるまで(下)

さて、ハイテンショーンでインドから帰国し、私は母に向かってこう告げます。 「インドの学校に行ってヒンディー語マスターする!学費と滞在費は住み込みバイトして貯める!」母親、ポカーン。そりゃポカーンですよ。ヒンディー語なんて突然言われてもねぇ。…

双極性障害と診断されるまで(上)

1年半前に双極性障害Ⅱ型と診断された私ですが、それまではどうだったのか?について書いてみたいと思います。あ、ADDとパニック障害についてはまた別の機会に触れます、どっちも話が長くなるので。初めて精神科の門をくぐったのは27歳のときです。それまでフ…

躁転、鬱転

よく双極性障害の患者は躁転、鬱転という言葉を使います。意味は読んで字のごとく、躁転→鬱から躁へ転じること、鬱転→躁から鬱へ転じることです。これがまたこの病気を面倒くさくしています。躁転した場合、本人的には昨日説明したようにハイテンショーン、…

ハイテンショーン

躁の時はハイテンショーンになる、と書きました。これがね、ハイテンショーン+イライラの場合もあるんですよ。短気になるというか。我慢が効かないんですよね。ハイテンショーンだけならひゃっほう楽しいぜ、ちょっと出かけちゃう?(私はこれで突然海に行…

自分の記録

ええ、そりゃ今までもまともに書いてませんでしたよ。 でね、これ、もう自分の記録にしちゃおと思ったんですわ。 1年半前に診断された双極性障害Ⅱ型、要するに躁うつ病です。なんかヤバい病気な気がするでしょ。実際ヤバいんだけど、要するに躁(ハイテンシ…