双極性障害Ⅱ型の日々

双極性障害(躁うつ病)の日々の記録、その他

精神病系スーパーエリート一家

まあ、遺伝などがあって家族に数名精神疾患の方がいるよ、という人はいる。

しかし私の一家はスーパーエリートだ。

  • 母→(鬱、7年の闘病の後寛解
  • 妹→(統合失調症、26年かけてほぼ寛解。ちなみに同病の夫と結婚した)
  • 私→(順番にパニック障害→鬱→寛解かと思いきや再発→の繰り返し、このあたりで以前から疑っていたADD確定診断→7年ほど寛解状態が続くも鬱再発!…と思ったら双極性障害Ⅱ型、現在医師の指示で無職で療養中)

ちなみに亡父は全くそんな診断はない。

これはいるよー、何処かにいるよ~、親戚とかにいないの?

という疑問が湧いてくるのは不思議ではなかろう。

「今考えたらおばあちゃんのほうにADHDぽい人はいたんだけど、ここまで集団で集まってるのはうちだけだよ」。とすげない母。

「だいたい親類関係考えたって病気は治らないんだから、開き直りなさい!」

母、強し。

 

そんな母だが、明日来阪する。電話で私と話していて様子がおかしいと思ったそうだ。

「なんかキャッキャと笑うし、テンション高いし、あーこれ躁入ってるな、とりあえず安心がてら見に行ってくるか」とそそくさと飛行機を押さえた。母、偉大。

 

問題は、躁なんです   正常と異常のあいだ (光文社新書)

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確かにちょっとテンション高め系イライラはするし、眠れないし(これ重要)ここはありがたく母上に乗っかってお財布を渡す。軽躁でも浪費するし、イオンモールに行った程度でキラキラと商品が輝いて、買っちゃうんすよ、軽躁怖い。

というわけで明日から10日ほど母と同居です。お財布は頼んだぞ!