双極性障害Ⅱ型の日々

双極性障害(躁うつ病)の日々の記録、その他

事故ったよー(´;ω;`)

といっても車に轢かれたわけではなく、ものすごい勢いの自転車に衝突された。

私もその日に限ってあっちいったりこっち行ったりで多少ふらっとしてたんだが、荷物を大量に積んだおばさんがすごい勢いで走ってきて、ちょうどふらついてたのもあり、がっつり転倒。おばさんは全速力で逃亡。

それを見ていた近くの介護職員と思しきおじさんが急いで来てくれた。私は歩道に顔をしたたかに打ち付けて、特に鼻と唇が血まみれ。ゆっくり私を起こしてくれて「頭は売ってないね」と確認してから「あー、膝もやってるなぁ。手のひらもやな。ハンカチとかテッシュ持ってる?」と聞かれたのでハンカチがあります、と顔に当てた。「もしこの後もふらっとするようなら病院行ったほうがいいよ。うちはどこ?帰れる?送ろうか?」と親切この上ない。大丈夫です、歩けます、と顔をハンカチで押さえてそろそろと歩き出した。

今考えたら警察呼んだほうが良かったんだけどね。頭が真っ白でそこまで回らなかった。そろそろと歩いていると、近所の和菓子屋さんのお姉さまが「どうしたの!血出てんで!うちの店どうせ暇なんだから少し休んで行きなさい」と店内に案内してくれて、鏡と、血を拭くための濡れティッシュと、冷たいお茶を出してくれた。「どしてそんなんなったん?そういう時は警察呼んでええんやで。ああ、唇と鼻酷いなぁ。そっと拭くんやで。うちの店ならいつまでもおっていいから気にせんで休んでどき」と優しい。しばらく呆然としてから、ホンマにお世話になりました、と店を出て帰宅。ヘロヘロやわ。

夜になって実家に電話をすると「ちょっとそれ救急病院で診て貰ってきたほうがいいよ。知らない間に頭ぶつけてたり、あなた若くないんだから(うるさい)明日痛みがましたりするよ」と言われ、徒歩5分のところにある救急病院へ。医師は「派手にやらかしたな~」と言い、あちこちを診察しながら鼻の下に絆創膏を貼ろうとすると、看護師さんが「先生!女性でそんなところに絆創膏べったりついてたら目立ちます!塗り薬にしてあげてください」と一括。かっこいいぜ、看護師さん。そして唇用の塗り薬と、鼻~鼻の下用の塗り薬を貰って帰ってきましたとさ。「あ、そうそう、自分で頭打ってないと思っても打ってることあんねん。だから2,3日様子見てふらついたり気持ち悪かったりしたらCT撮るから来てな」と言われた。

家でお茶を飲もうとすると傷にしみて激痛。うーん、どうしようと考えて思いついた!通称インド飲み。インドの人たちはペットボトルから飲み物を飲む時、唇をつけないで口の中に流し込むのだ。慣れてないと溢れてくるけどね。しかし私は6度もインドに行き、インドで1年生活をしたこともあるインド飲みの達人である(日本人比)。ペットボトルしか飲めないけどこれだよー!と早速久々のインド飲み。さすが私のインド飲みは衰えていなかった。これで無事にお茶も飲める。

しかし自転車暴走事故は恐ろしいね。数年前にもおばさんに突っ込まれて宙を舞ったことがあるけれど、大阪のおばちゃんの自転車暴走マナーだけはなんとかして欲しいところだ。本気で左右も見ないで突っ込んで来るからな。

 

D28 地球の歩き方 インド 2017~2018

D28 地球の歩き方 インド 2017~2018